M&Aクロージングを実現したM&A事例・実績のご紹介(2)

平成27年4月1日にエリアビイジャパン株式会社(以下「エリアビイ」)がソフィアグループの傘下入りをされました。株式会社クラリスキャピタルはM&Aアドバイザーとしてそのご縁づくりのお手伝いをさせていただきました。

左:エリアビイ 鈴木社長、右:ソフィアグループ 木下社長

左:エリアビイ 鈴木社長、右:ソフィアグループ 木下社長

前回のエリアビイの鈴木社長インタビューに引き続き、今回はエリアビイをソフィアグループに迎え入れた株式会社ソフィアホールディングス 代表取締役 木下 真行 様へインタビューいたしました。

ソフィアグループについて

我々はシステムを軸にお客様の業務を理解し、一気通貫でBtoBのITソリューションを提供しています。
当グループではITソリューションとして必要な全機能-つまり、システム開発・運用、データセンター、インフラ構築・運用、クレジット決済代行、EC、セキュリティなど-をグループで保有しており、各ソリューションをシームレスに連携して、全体のITソリューションとして提供することができます。

ITソリューションに関わる全てを完結して提供できるのは、恐らく当グループだけではないかと自負しております。
お客様にとって、ITに関わる窓口が一つになるというメリットがあります。

私共は、お客様の言葉を理解できる会社になりたいと思っています。
会計、各種業種(不動産、アパレル、健康医療介護など)内の暗黙知を含めた業務知識を身につけ、お客様に必要とされる会社になることが我々の思いです。
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グループに迎え入れたいきさつ、狙い

我々が今度力をいれようとしている医療介護の分野で病院向けソリューションを提供するのに、セキュリティを担保することが大事なテーマとなります。
私もエンジニアだったので、よくわかりますが、セキュリティを担保することは通常は非常に手間の要する作業が必要となります。
エリアビイのセキュリティソリューションは簡単で、安全でしたので、グループに入っていただくことで、シナジーがあると思いました。
また、我々のアプリケーションとセットで販売できるだろうと思いました。

情報漏えいは企業にとって大問題になります。情報漏えいを防ぐためのニーズはこれからも高いと考えて、グループに入っていただきました。

グループに迎え入れて、思うこと

4月1日にグループに入っていただいて、翌5月にはさっそく、展示会に出展してもらいました。エリアビイのセキュリティソリューション「SWANStor(スワンストア)」は我々の出展よりも人気があったくらいで、好評でした。

月に一回のグループ内交流会にも参加してもらって、コミュニケーションをとっていただいています。

今後、双方のお客様へ提案を行ったり、「SWANStor(スワンストア)」のプロモーションへの投資や、人材採用など、積極的な展開を計画しています。

これから業務資本提携、M&Aなどを考えている方へのメッセージ

財務諸表をあてにせず、ビジネス、つまりシナジーをみることが重要だと思います。
足し算でM&Aをやると失敗します。ビジネスを養う目を養う必要があります。
とはいっても、最後はお相手を信頼するしかありません。

我々は今後も業務上のシナジーのある会社と、業務資本提携やM&Aをしていこうと思っています。

株式会社ソフィアホールディングス
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿6丁目ビル2階(旧Welship東新宿)
代表取締役社長 木下 真行
事業内容 株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
URL:http://www.sophia.com/

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