M&Aクロージングを実現したM&A事例・実績のご紹介(1)

 平成27年4月1日にエリアビイジャパン株式会社(以下「エリアビイ」)がソフィアグループの傘下入りをされました。株式会社クラリスキャピタルはM&Aアドバイザーとしてそのご縁づくりのお手伝いをさせていただきました。

左:エリアビイ 鈴木社長、右:ソフィアグループ 木下社長

左:エリアビイ 鈴木社長、右:ソフィアグループ 木下社長

エリアビイの鈴木社長とソフィアグループの木下社長に、今回のグループ参画について、インタビューいたしました。2回にわたってお届けいたします。

第1回目はソフィアグループ入りを果たしたエリアビイジャパン株式会社 代表取締役 鈴木一成 様へのインタビュー記事です。

エリアビイについて

当社は主にリモートアクセスのソリューション「SWANStor(スワンストア)」を提供しています。
この製品をつかうと、安全に、かつ簡単に、色々なデバイス(スマホ、タブレット)から社内にアクセスすることができます。
約15年の社歴で、700社への導入実績と、2万8千本の出荷実績があります。
最近ですと、クラウド上の仕組みにアクセスするときに、本人やデバイスの確認をしたり、ファイルの漏えいを防ぐクラウド上のセキュリティを提供しています。

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グループ入りのいきさつ、狙い

事業シナジーが追求できそうなので、ソフィアグループ入りしたいと思いました。
当社はセキュリティをずっとやっている会社なので、ソフィアグループの内部でセキュリティ関係のことを任せてもらったり、グループ内企業のお客様に当社の製品もご提案することができるのではないかと思いました。

グループ入りを果たして、思うこと

ソフィアグループからは信頼いただいていて、自由度をもたせてもらい、のびのびと、忙しくやらせていただいています。
グループに入ってすぐに、展示会にださせていただきました。展示会を通じて反響があり、グループ会社の営業担当と一緒に企業へ提案に出かけています。

ソフィアグループの皆さんも気さくで、毎日楽しくやっています。
会社や部署関係なく、接してくれて、意見の交換があります。業界が近いからか、文化の衝突みたいなのもありませんでした。

ソフィアグループにおいては、クラウドをソフィア総合研究所とクラウド上のセキュリティへの対応や、ナノメディカルが開発していく医療ネットワークにおいてセキュリティを担保する役割を担うなど、グループにも貢献できるように頑張っていきます。
グループの一員として結果をだしていきたいと思います。

これから業務資本提携、M&Aなどを考えている方へのメッセージ

事前に、シナジー効果をいくら想定したとしても、実際には、蓋を開けてみないとわからない、実際にグループ入りしてみないとわからないこがあるのは確かだと思います。

ですが、業務資本提携などをする前に、確認したいことはM&Aアドバイザーをつかって、遠慮せずに聞いておいた方がいいと思います。色々なご希望・ご要望などが経営者にはあると思いますので、これを聞いたら、話が破談になってしまうのではないかなどと怖がらずに聞いたほうがよいです。
もし、聞きたいことを聞いて、それで破談になっても、そういう場合は、もし一緒になってもうまくいかない可能性が高いので、それでよいと思います。

私自身、この項目を聞いたら、会社を成長させるモチベーションが無いのではないかと言われそうで、聞きにくいと思ったことがありましたが、思い切って確認したところ、お相手はそれほど気にしていない事項だったなんてこともありました。

エリアビイジャパン株式会社
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿6丁目ビル2階(旧Welship東新宿)
代表取締役社長 鈴木 一成
事業内容 企業向けソフトウェア、機器の開発、販売
以上に関連するプロフェッショナルサービスの提供
URL:http://www.areabe.com/jp/index.html

次回はエリアビイをソフィアグループに迎え入れた株式会社ソフィアホールディングス 代表取締役 木下 真行 様のインタビュー記事をお届けします。

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