意向表明書(LOI)とは

こんにちは、クラリスキャピタルです。
意向表明書とはどのようなものでしょうか。箇条書きいたします。

      意向表明書とは

・買い手から売り手に出す書面。

・その名の通り、買い手が売り手に対し意向(主に条件等について。ハイライトは譲受価格)を表明する。

・提出タイミング(通常)
① 基本合意書を交わす前の段階(売り手がどこと交渉するかを判断するため)
② 買収監査後(買収監査の結果を受けての最終意向表明書として。この提出はケースバイケースで出さないことが多い)

・あくまで意向であるため、買い手は表明した意向の内容を守らないといけないというものではない。その後も条件などが交渉され、変更される。よって、法定期拘束力がない旨が通常、記載される。

・LOI(読み方「エルオーアイ」。Letter of Intentの略)と言うことがある。(意外と現場でよくつかわれます)

・会社としての正式な意向表明であるということで、通常、買い手法人の代表印を捺印する。

意向表明書は必ず提出しないといけないという決まりはありません。

また、M&Aアドバイザーを間にいれずに相対で進めていらっしゃる場合などは、口頭などでざっくり条件を伝えて、意向表明書なしで進める場合もあります。

しかし、あやふやにしておくよりは、その時点での意向を双方がきちんと確かめるようなプロセスを経たほうがよいでしょう。

次回は意向表明書提出にあったっての注意事項について書きたいと思います。

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